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トラッピング

毛抜き合わせは毛1本のすき間もないように見当を合わせる事をいいます。従来製版で行われてきた処理を「毛抜き合わせ処理」といい、ここでいうトラッピングのことです。

現在はDTPソフトで簡単にトラッピングを行うことが出来ますが、デザイン要素によってはノセにしてしまったほうが問題が少ない場合があります。

トラッピングには2種類あります。
オブジェクトの色を拡大するのをスプレッド
背景の色を縮小するのをチョークと言います。



以下イラレのヘルプから

重なり合うオブジェクトに同じコンポーネントカラーが含まれる場合は、そのカラーで版ずれがカバーされるため、トラップが不要なことがあります。たとえば、重なり合う 2 つのオブジェクトの CMYK 値にシアンが含まれる場合は、隙間ができても背面にあるオブジェクトのシアンでカバーされます。
注意:アートワークに共通のインキカラーが含まれる場合、共有している色版ではオーバープリントされません。
トラップには、スプレッドとチョークの 2 種類があります。スプレッドトラップは、明るいカラーのオブジェクトが広がって暗いカラーの背景に重なります。チョークトラップは、明るいカラーの背景が広がって暗いカラーのオブジェクトに重なり、オブジェクトが縮小したように見えます。

スプレッド:オブジェクトが背景の上に重なる、チョーク:背景がオブジェクトの上に重なる Adobe Illustrator では、スプレッドとチョークの両方のトラップを作成できます。
一般的に、トラップを作成する前にアートワークを最終的なサイズに拡大または縮小しておきます。トラップを作成してからアートワークのサイズを変更する場合、拡大・縮小ダイアログボックスで「線幅も拡大・縮小」オプションが選択されていると、オブジェクトのサイズに合わせてトラップの幅も増減します。たとえば、0.5 ポイントのトラップのあるアートワークを作成してから 5 倍に拡大すると、トラップは 2.5 ポイントになります。

 
Link: PrintEngine(5578d)
Last-modified: 2005-02-23 (水) 18:10:34 (6133d)