肝日記

血液検査について、参考資料

項目基準範囲単位説明
WBC3.3〜8.1X10~3/μl白血球−感染症で増加するが、肝硬変等による脾臓機能亢進で減少
RBC4.15〜5.48X10~6/μl赤血球−貧血があると減少
Hgb13.3〜16.9g/dlヘモグロビン−貧血があると減少
PLT137〜307X10~3/μl血小板−肝硬変等による脾臓機能亢進で減少
TP6.5〜8.2g/dl総蛋白−肝臓に強い障害があると減少
ALb3.8〜5.1g/dlアルブミン−3.0〜2.5(g/dl)以下になると浮腫(むくみ)が出る。
T-BiL0.2〜1.2mg/dl総ビリルビン−直接ビリルビンと間接ビリルビンを合わせたもの。
D-BiL0.1〜0.5mg/dl直接ビリルビン−閉塞性黄疸で増加
肝細胞性黄疸又は肝実質性黄疸で増加
I-BiL0.1〜0.8mg/dl間接ビリルビン−溶血性黄疸で増加
肝細胞性黄疸又は肝実質性黄疸で増加
AST10〜38IU/Lトランスアミナーゼ(GOT)−心臓、肝臓等に含まれる酵素
細胞の障害によって血液中に出る。
ALT5〜40IU/Lトランスアミナーゼ(GPT)−主として肝臓に含まれる酵素
肝臓の障害によって血液中に出る。
LDH100〜215IU/L乳酸脱水素酵素−生体内のあらゆる臓器に含まれる。臓器の障害によって血液中に出る。
ALp110〜340IU/Lアルカリフォスファターゼ−肝胆道系に多く見られる酵素
胆汁の排泄障害、胆汁うつ滞の指標
LAp18〜45IU/Lロイシンアミノペプチターゼ−肝臓で最も多く見られる酵素
胆汁うっ滞で血中濃度が増加
黄疸の鑑別、肝・胆道系疾患の診断・経過観察に利用
γ-GTP0〜75IU/L肝臓に多く含まれる酵素
アルコールを多飲している人で特異的に上昇
ChE210〜540IU/Lコリンエステラーゼ−アセチルコリン、コリンエステル、エステルを加水分解する酵素。
肝臓で合成される。
肝臓での代謝機能を反映し、肝硬変、慢性肝炎、肝癌などで減少。
ZTT4.0〜12.0K.U硫酸亜鉛混濁試験(血清膠質反応)−肝硬変で著しく高値
TTT0〜5.0K.Uチモール混濁試験(血清膠質反応)−肝硬変で高値
T-Cho110〜240mg/dL総コレステロール−重い肝障害で低下
F-Cho28〜70mg/dL遊離コレステロール−脂質代謝異常をきたす疾患の推測
Na137〜146mEq/Lナトリウム−体液水分量の平衡状態を知る指標
K3.8〜4.9mEq/Lカリウム−K代謝調節機構の異常をきたす状況を把握
CL98〜109mEq/Lクロール−体液水分量の平衡状態を知る指標
NH314〜79μg/dLアンモニア−肝性昏睡、劇症肝炎等で高値
AFP20以下ng/mlアルファーフェトプロテイン−腫瘍マーカー・原発性肝癌等で高値
PIVKA-?0.1以下AU/ml腫瘍マーカー・原発性肝癌で高値

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Last-modified: 2006-01-04 (水) 17:31:01 (5407d)